youtubeに高画質の動画をアップロードする

youtubeに高画質の動画をアップロードする

はい!という事でHelloChigasakiでも早150本弱の動画をアップしてまいった訳です。基本的にASMRチャンネルとして運営していくつもりでチャンネルを開設した訳ですが、音についてはひとまず、試行錯誤を重ねてできる限り、皆さまに楽しんで頂けるようにと思いながら自分でもある程度納得した形でアップロードを始めたのですが、映像に関してはちょっと雑という訳ではないのですが、4Kの素材での撮影なのでできる限り4Kでと思って画質はある程度諦めていました。
 
しかしながら!気になってきた。。。気になってしまったのだよ!そうブロックノイズ!ちゃん!もちろん元の素材や編集時にはこのブロックノイズは無いわけなので、エンコード時の設定で解消できるのは間違いない。
しかーーーし!問題は動画の容量だ!という訳で4Kで納得いく画質でyoutubeが推奨している設定をかますと、そらあなた容量が、パ(´・ω・)(・ω・`)ネーと言う訳で。妥当な線をずっと探っていました。
 
実際の例も掲載していますので、設定だけ比べられればいいんだよ!という方は読み飛ばしてしまってくださいね。各ソフトの使い方はグーグル先生に質問すると沢山教えてくれるよ!

ブロックノイズのお話し

youtubeで画質が良いだの悪いだのの一つの指標としてブロックノイズがあると思います。プレミアを使われている方もそうでない方も動画の編集が終わったあとのエンコードの設定をすると思いますがその設定を見直す事で動画事にブロックノイズを目立たなくして画質を上げる事ができますな。大事なのはどんな映像素材で、どこにブロックノイズが出やすいのかというのを知る事だと思います。

素材には大きくまとめて、データ容量が多く必要な物とそうでない物がありやがるわけです。
簡単に言うとブロックノイズの出やすい物、出にくい物。出やすい動画には高ビットレートが必要だし、そうでない物にはそこまで必要でないってのがざっくり。あと解像度ね。4Kとか1080pとか720pとかのあれです。
映像データのビットレートの単位は※BPS

・動画の画面が明るい(昼間)←ブロックノイズ出にくい
・ちょうど真ん中くらいの明るさ(夕方)←ブロックノイズめっちゃ出やすい
・動画の画面が暗い(夜)←ブロックノイズ出にくい
・動画の中で動いている物が多い←ブロックノイズめっちゃ出やすい
・動画の中で動いている物が少ない←ブロックノイズ出にくい
・解像度が大きい←ブロックノイズめっちゃ出やすい
・解像度が小さい←ブロックノイズ出にくい
とかとか

 

上記を踏まえるとかなり画質を改善することができます。
慣れてくれば、編集後の動画を見れば大体どんな設定すれば容量も抑えられて、キレイな映像がエンコードできるかがパッと見ればわかる様になりますよ。

※BPS(Bit Per Second)通信回線における1秒あたりのデータ転送速度の単位

綺麗な映像の基準ってなに?

綺麗映像ってなんなのさ?って話ですが、あくまで私の考えですが、「見る人が綺麗と感じる事」が一番だと思っています。具体的には写真のような映像といった方がいいかもしれません。ありがちなのは4Kの方が1080pより綺麗でしょ?って話は綺麗な映像という意味でいうとちょっと論点がずれているのかなと思います。この時4K映像と1080の映像が双方ともベストな状態で、記録又は書き出しできている場合4Kの方が綺麗だ。が正解であって、解像度だけを比較に出すのはちょっと違う気がします。

撮影素材については、カメラ側が各設定でベストな状態で記録しているためこの話は多くの場合4Kが綺麗な事が多いです。
しかしyoutubeなどにアップロードする場合。書き出しの設定を間違えてしまうとどんなにいいカメラで撮影しても台無しになってしまいます。逆に言えば、iphoneの動画撮影くらいの機能のカメラならわりと綺麗に仕上げる事も可能です。

人間は映像を見たときに例え8Kでもブロックノイズが多い物は画質が低いと認識します。そらそーだって話ですが、逆もしかりでHDでもブロックノイズが少なければ綺麗な映像だと認識するという事でもあります。ようは編集後のエンコードの設定次第では4Kの画質の悪い映像も出来上がるという悲しみが襲ってくるわけですね。

この解像度の選択は見てくれる人が何で見ている人がい多いのかと、容量の都合という二点で自分の作った映像にベストなのはどの解像度かというのを選べばいいかと思うのです

HelloChigasakiの場合色々やった結果、当初の4Kでのアップロードにこだわって安定しない画質を皆さまにお届けするよりも、HDでより美しい映像と共に音を楽しんでもらった方が良いだろうという事に自分の中で落ち着きました。波、夕方、水中、や動画の長さも8時間から10分前後まで様々な素材を扱うのでより高いビットレートでエンコードできた方が考えなくて良いし画質も安定します。この時に4Kでも同じ事が言えるのですが、流石に容量が大きくなりすぎて時にyoutubeの制限である128Gをオーバーしてしまう動画がでてしまう手間を考えると(尺が長いので結構ある)HDでの配信の方が安定するという考えです。

わ、わかりにきぃ・・・ぜという事で。実際に見てみましょう。

実際にやってみよう!のコーナー

adobe製品やその他の製品から書き出しを行う場合、youtube用のプリセットが容易されています。その設定はyoutubeが推奨している物になっています。比較の素材は4Kで撮影した素材を使う事にします。使用するエンコーダーはadobeのmediaEncoderを使用しましょう。この素材は、川の素材ですが常に画面全体が変化しているためブロックノイズがかなり目立つ部類の素材です。

手順は以下の通りです。
①4Kの素材をmediaEncoderへインポート
②各プリセット又は設定をする
③HDサイズについてはmediaEncoderのサイズ変更を使用

youtube UltraHD4Kプリセット
【解像度】3840x2160【 ビットレート】40Mbps【 容量】1.5GB

youtube UltraHD4Kプリセット
【解像度】3840x2160【 ビットレート】30Mbps【 容量】1.11GB

youtube UltraHD4Kプリセット
【解像度】3840x2160【 ビットレート】20Mbps【 容量】764MB

youtube UltraHD4Kプリセット
【解像度】3840x2160【 ビットレート】10Mbps【 容量】382MB

youtube HDプリセット
【解像度】1920x1080【 ビットレート】16Mbps【 容量】626MB

youtube HDプリセット
【解像度】1920x1080【 ビットレート】30Mbps【 容量】1.11GB

youtube HDプリセット
【解像度】1920x1080【 ビットレート】20Mbps【 容量】764MB

youtube HDプリセット
【解像度】1920x1080【 ビットレート】10Mbps【 容量】382MB

容量については、先の通り、明るさや動いている物の多さによって変動しますので、他の素材で同じ尺でも同じ容量になるとは限りません。素材によってブリセットで十分な場合も多々あります。
この結果を見る限りではあとは容量とにらめっこして好みの物を選んでも良いかもしれません。単純な感想としてはプリセットやるじゃん!て感じです。
 
如何でしょう。実際問題画面上同じサイズで見た場合。ファイルサイズの大きい4K映像と同じビットレートでファイルサイズの小さいの少ないHD映像であまり差異は無いように感じられます。
 
※この実験はこの素材の場合というのをお断りしておきます。

さて貴方にとって、どの映像がお好みもしくは妥当な線でしょうか?どれを選ばなければならないという事ではなく作業環境などによって良い落としどころを見つける事が大事だと思います。

ブロックノイズが出やすく高ビットレートが必要な素材

ブロックノイズが出やすい映像素材メモ

・画面全体が変化している
・オーバーラップやフェードイン、フェードアウトを多用している
・画面の要素が細かくさらに動いている
・グラデーションが多い
・尺が長い

などがエンコード前の素材に多い場合はブロックノイズが出やすいので、ビットレートは高めに設定するのがお薦めです。フェードイン・フェードアウトやオーバーラップは映像を編集する上でとても効果的なテクニックですが、使いすぎると画面がノイズだらけで残念な事になりかねないので注意が必要です。

最後に

今回はadobe MediaEncodrを使用しましたが、その他のエンコーダーでも基本は同じです。細かい設定で容量を追い込んでもいいのですが、保存容量の許容範囲内でビットレートの調整を行うほうがお手軽だと思います。
 
HelloChigasakiでは自然の素材を扱うため、かなり画面の中に細かいディテールが存在し、さらに動いている事が多い素材です。しかも!撮影はほぼiphoneで行っています。
お手軽撮影した素材でも、ある程度気を使って整えてやるととても綺麗な映像に仕上がると思いますのでご自身の映像の画質にいまいち納得がいかないなぁという方は、是非挑戦してみてくださいね!

☟ASMRアプリ"Tingles"のHelloChigasakiチャンネル☟

☟youtubeのHelloChigasakiチャンネル☟